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ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史
内容紹介
近現代史が大きく変わる、インテリジェンス・ヒストリー
ロシア革命からソ連崩壊に至るソ連情報機関の対外工作を描き出す重要史料、「ミトロヒン文書」!
亡命したKGB職員が10年をかけ、命がけで書いた「ミトロヒン文書」。
ヴェノナ文書に並ぶ戦後最大の防諜情報といわれる。
■トロツキー暗殺
■日米戦争
■原爆情報収集
■自民党・社会党の協力者
■キューバ危機
■「プラハの春」圧殺
■国家ぐるみの産業スパイ……etc.
日英米を操ってきた、凄まじい工作の数々。
プーチン大統領を支える元KGBの真実が明らかになる。
これはフィクションではない!
●世界の裏で行われているインテリジェンスの攻防
●官公庁・メディア・財界に浸透した工作員と協力者
●なぜ、ソ連そしてKGBは負けたのか?
●一党独裁は愛国者を敵に回す!?
●最後の特殊作戦──ゴルバチョフとエリツィンを拘束せよ
【著者プロフィール】
著者:山内智恵子 (やまのうち ちえこ)
1957年東京生まれ。
日本IBM株式会社東京基礎研究所を経て現在英語講師。
2013~2017年まで憲政史家倉山満氏、2016年から評論家江崎道朗氏のアシスタント兼リサーチャー(調査担当者)を務める。
監修:江崎道朗 (えざき みちお)
評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。
主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。
社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。
産経新聞「正論」執筆メンバー。
主な著書に、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(第27回山本七平賞最終候補作、 PHP研究所)、『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作品、小社刊)など。
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