地味女子の恋愛ステップ!?エッチでいい女度がアップするTL2選

どちらかというとパッとしない地味な印象だった友達が、彼氏ができた途端、どんどんキレイになっていく…なんていう現象を目撃したことはありませんか？『恋をするとキレイになる』というのは、医学的にも証明されている事実。やはり恋愛は女性を変える大きな原動力になりますよね。
そこで今回は、恋とエッチで美しくなる地味女子を描いたTL漫画2作品をご紹介。普通の女の子が恋を覚え、誰かの『特別な存在』になっていく…心ときめくちょっとエッチなラブストーリーをご堪能ください！

: さえない地味なOLの茉里。ですが突然、社内イチのイケメン、北村に結婚を前提とした交際を申し込まれます。茉里は一度も恋愛経験がなく、乙女ゲームのキャラを愛するオタク女子。おまけに超ネガティブなので、当然北村の告白も本気で受け止められません。
しかし北村の猛アプローチは留まることを知らず、交際OKとみなして会うたびに茉里の体を弄びます。茉里もそんな北村の強引さと底抜けのポジティブさに、いつの間にか心を奪われ、北村と本当の恋仲に。同棲も始めて、ラブラブな毎日が過ごせる…と思いきや、今度は新たな気になる男性が現れ、なぜか3人で同居することに！奇妙な三角関係が始まるのです…！

なんといっても、北村の強烈なアプローチが凄まじい！「おまえ絶対に落としてやる」「はやく俺に夢中になれ」「初めては俺と。いいな？おまえは俺の女だからな」なんて、女性が一度は憧れる超強引な誘い文句（ただしイケメンに限る）を、連投してくるので、読んでいる方もいつの間にか北村にぞっこん状態になってしまいます。しかも超絶テクニシャン！茉里は処女ですが、北村とエッチするたびにどんどんセクシーになり、感じ方が上手になっていきます。
さらに色っぽくなっただけでなく、茉里の超ネガティブな性格もだんだんポジティブ変換ができるようになり、心の成長の兆しも。やはり、いい男との恋愛は内面も磨くのですね！

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: 由緒ある家柄の娘に生まれた梅子ですが、25歳で男性経験がまったくない地味な女性。そんな梅子に、突然本家から御曹司との縁談の話が。しばらく花嫁修業を、ということで梅子は洋館『艶鳴館』（えんめいかん）に連れて行かれます。しかしここでの花嫁修業とは、婚約者の要望から「セックスを楽しめる女性になること」だったのです！
艶鳴館には執事の殿城（とのしろ）を始め、運転手、庭師、コックなどたくさんのイケメンが勢ぞろい！梅子はこの男性たちに自らセックスを命じ、色気を磨かなければなりません。しかし梅子は初恋の相手である殿城が気になり、なかなか修業に踏み出せず…。一族の複雑な因縁もあり、つらい毎日を過ごすことになるのです。

正直、だいぶぶっ飛んだ設定ではありますが、殿城からセックスを学ぶうちに、処女で地味だった梅子がだんだんと男性を誘えるほどの色気を放出するようになるのは、なかなか興味深い！その色気は、いつもクールで冷静な殿城がつい自分から手を出しそうになってしまうほど。やはりエッチをすると、女性は艶が出るのですね…！
とはいえエッチなシーンはあるものの、艶鳴館の男性たちは意外と紳士で（のちに理由が判明するのですが）寸止めばかり。読んでいてムズムズしてしまうのですが、最後は女子なら絶対キュンとくる幸せな結末。ぜひ終わりまで読み込んでほしいですね。

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いかがでしたか？どちらも地味女子を変えるほどのカリスマ男子がお相手でしたが、俺様で熱く攻められたいなら『いいから、俺に溺れてしまえ』、クールな敬語の言葉攻めがお好みなら『執事と交わる淫らな夜会』がオススメですね！
いい恋やセックスをすると女性はキレイになるものですが、実はひとりエッチでも可能。今は特定の男性がいなくても、ひとりエッチで自分磨きをすれば、漫画の主人公のように一目置かれる、素敵な女性を目指せますよ！

【プロフィール】
凛音（りんね）
恋愛コラムニスト
自身の結婚・離婚経験から恋愛や性に前向きな女性の生き方を提案するコラムを執筆。心理カウンセラー、カラーセラピスト、筆跡心理学アナリストなどを習得し、女性の体コラムの連載や、情報サイトの専属ライターとして活躍中。

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