初めてなのに感じちゃう…！処女×テクニシャンな彼TL2選

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初めてなのに感じちゃう…！処女×テクニシャンな彼TL2選

何事も初めて体験するときは、不安がつきもの。それがロストバージンだったら…わからないことだらけで、恐怖すら感じる人も。だからこそ、初めての相手のタイプは慎重に選びたくなります。
そこで今回は、処女の主人公とテクニシャンな彼の濃厚ラブを描いたTL漫画2作品をご紹介。イケメンとのピュアな処女喪失ラブストーリーに、キュンキュンが止まりません！

: 28歳で処女の百瀬は、女子社員から絶大な人気を誇る、アルバイトの保科へ3年片思い中。ついに彼が辞めることとなり、百瀬は勇気を出して告白したところ、OKの返事が！そのまま2人はホテルに行きますが、実は百瀬は処女。途中まで順調に進んだものの、百瀬が「初めて」という言葉を口にしたとたん、保科はホテルを出て行ってしまいます。
ショックを受ける百瀬でしたが、なんと保科も童貞だったことが明らかに！それから2人は何度も挿入へと挑戦しますが、なかなかうまくできません。愛情はあるものの、気まずくなる2人…。そこで百瀬は信頼する同期である笹崎に恥を忍んで相談したところ、なんと笹崎に「俺とシてみる？」とまさかの誘惑！思わぬ三角関係になっていくのです…！

超イケメンの保科が童貞！という事実に衝撃を受けましたが、そのわりにはかなりのテクニシャン。初めての百瀬をトロトロにしてしまうほどのテクを持っています。しかもちょっと意地悪な言葉攻めも上手で、「百瀬さんのここ…可愛いピンク色ですね」、「聞きたいんですよ、百瀬さんのエロい声」とエッチなことを言わせようとしてきます。本能でやっているのだとしたら、なかなかのセンスの持ち主かも！
なかなかセックスができない2人のギクシャクした雰囲気や、小さな不安からのすれ違いなど、恋の不器用なやり取りがとてもピュア。だからこそ、エッチシーンがとても美しく、心のこもった場面として描かれています。こんな処女喪失だったら、これからもいいエッチができそう…と読後はほっこりですよ♪

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: 処女のOL・りかは、いつも行きつけの飲み屋での1人飲みが日課。ある日、仕事がうまくいかず飲みすぎて倒れてしまったところ、素敵な男性に介抱してもらいます。しかし酔っていたりかはその男性の顔が思い出せず、覚えているのは腕時計だけ…。再び「腕時計の彼」と会うために、毎日飲み屋に通いますが、結局遊び人風のマサに絡まれるだけ。なかなか彼に会えません。
ある夜、りかはいつものようにマサと飲んでいるときに飲みすぎてしまい、気が付くと知らない家のベッドに。しかも、目の前には裸の「腕時計の彼」が…！嬉しさに抱きつくと、そのままその彼に愛撫を受け、夢見心地で朝を迎えます。が、目が覚めて隣りをみると、そこにいたのはマサ！驚き慌てるりかでしたが、なぜかそれから2人はつかず離れずの不思議な関係になっていくのです…。

何を考えているのかわからず素性も謎だらけのマサは、ミステリアス。女慣れしている印象で、さらにテクニシャンとくれば、りかでなくとも気になって然るべきでしょう。しかし、りかの心の中には「腕時計の彼」の存在が。それでもマサの愛撫を受けてしまうのは、体が本能的に反応してしまうのか、心が動き始めているからなのか…葛藤に悩まされます。
結局、りかは「腕時計の彼」が好きなはずなのに、マサを受け入れてしまいます。それから後悔や迷い、でもマサの存在が捨てきれない、複雑な状況に追い込まれます。のちにマサの正体がわかり腑に落ちるのですが、女性のココロとカラダのつながりを考えさせられる作品です。

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いかがでしたか？どちらも処女とテクニシャンの彼とのラブストーリーでしたが、『私たちはセックスの仕方がわからない』は等身大の恋、『エロ紳士の極上テク～その性感帯、オレが育ててあげる』は背伸びした恋を描いている印象。今の自分はどちらを求めていますか？
処女喪失は、人生の大きなターニングポイント。今後の恋愛やセックスのイメージにつながり兼ねないタイミングでもあるので、できれば良い相手と良いセックスをしたいですよね。大切なのは、自分の気持ち。心を通わせる相手として後悔しないかどうか、自問自答してみましょう。自分の心と体を第一に考えて、素敵なセックスライフを始めてくださいね。

【プロフィール】
凛音（りんね）
恋愛コラムニスト
自身の結婚・離婚経験から恋愛や性に前向きな女性の生き方を提案するコラムを執筆。心理カウンセラー、カラーセラピスト、筆跡心理学アナリストなどを習得し、女性の体コラムの連載や、情報サイトの専属ライターとして活躍中。