女流作家との創作活動から始まる官能ラブTLマンガ

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彼のエッチが刺激！？女流作家との創作活動から始まる官能ラブTL2選

ピカソやモーツァルトなど、恋の刺激が作品に大きな影響を与えたとされている偉大なアーティストは数知れず。やはり創作意欲の源には、突き動かされるような激しい熱情がつきものなのかもしれません。ということは、女性芸術家の影にはイケメンあり！？なのかも！
そこで今回は、作家（漫画家）との創作活動から始まる恋を描いたティーンズラブ漫画を2作品ご紹介。彼らのエッチなお手伝いは、主人公の作品だけでなく読者にもギュンギュン刺激を与えてくれますよ♪

: 主人公のしほりは恋愛小説家。学生時代に文学賞を取った実力者なのですが、恋愛未経験の処女だけに妄想も尽き果て、表舞台から姿を消していました。そんなとき、ひょんなことから「自称俳優」のイケメン、昂大（こうだい）と出会います。女性の家を転々としていた彼でしたが、チャラい容姿とは裏腹に、処女には手を出さない紳士。しほりは昂大を一晩泊めることにしました。

ところが、昂大はセクシー俳優『KOU』であることが偶然判明。すでに昂大に惹かれ始めていたしほりは大ショック！…とはいえ、自分も著名な恋愛小説家というウソをついていたこともあり、その後昂大と口論になります。しかし、似た者同士だとわかると、2人はだんだん惹かれあうようになるのです…。

なんといっても、プロのセクシー俳優のテクニックは見ているだけでスゴイ…！処女のしほりをすぐにイカせてしまう、指や舌の緻密な愛撫は「さすが！」の一言。攻めながらもどこが気持ちいいのかをちゃんと見極めています。イラストも線がキレイで、激しくも美しいエッチシーンは注目です！

また2人の恋模様だけでなく、仕事に対する迷いや葛藤という観点でも読みごたえのある作品。しほりの小説家としての行く先や、昂大の夢を目指すための選択は、希望を感じられるエンディングへとつながっていきます。今スランプにぶち当たっている、自分の能力に不安を感じている方には、共感できるポイントがぎっしり詰まった作品ではないでしょうか。

作品詳細はコチラ

: 24歳で恋愛もセックスも未経験のエッチ漫画家、つぐみ。ある夜、鬼編集者に罵倒される毎日にやけ酒をあおっていると、年下アシスタントの瀬名が部屋を訪れます。つぐみはベロベロの状態で創作活動の限界を嘆いていると、突然瀬名が「ネタがないなら作りましょう」と服を脱ぎ、なんとつぐみの体に愛撫を始めます。そして、ひとりエッチの仕方を指南されてしまうのです！

つぐみは羞恥心から瀬名を避けがちに。しかし一方の瀬名は、そんなつぐみの気持ちを知ってか知らずか、いつも通りの反応。気持ちを振り回されるつぐみでしたが、ついに抑えきれず瀬名とエッチをしてしまうのです…。

つぐみと瀬名の関係は、最初からエッチをした後もずっと「漫画家」と「アシスタント」のままなのですが、複雑なつぐみの気持ちが読めば読むほど伝わってきて、ものすごく切ない気持ちになります。きっと女子なら瀬名の一貫したドライな態度にイライラしてしまうと思うのですが、読み進めると実は彼にもある複雑な事情が。なんともよくできた緻密な心理状況は、思わず感情移入してどんどん読み進めてしまいますよ！

ちなみに、つぐみが瀬名のこじらせた気持ちを動かすためにキスをする場面は、超オススメ！2人のドキドキする気持ちが伝わってきて、興奮度数急上昇、間違いなしです。一瞬にして豹変するつぐみと瀬名が見どころですよ。

作品詳細はコチラ

いかがでしたか？どちらに登場するのも創作意欲を刺激するイケメンですが、『同棲ゲーム～エロメンが教える本当にすごいセックス～』は夢を目指す爽やか系男子、『18禁のつくりかた』はアンニュイな年下男子が好きな方にオススメです！

恋愛は創作意欲だけでなく、心や体にあらゆる刺激を与えます。もっとキレイになりたい、モチベーションを上げたいという方は、恋をしてみるのも手かもしれませんよ！この漫画の主人公たちのように、一歩を踏み出せば何かが変わりそう。恐れずにトライすることが大切です！

【プロフィール】
凛音（りんね）
恋愛コラムニスト
自身の結婚・離婚経験から恋愛や性に前向きな女性の生き方を提案するコラムを執筆。心理カウンセラー、カラーセラピスト、筆跡心理学アナリストなどを習得し、女性の体コラムの連載や、情報サイトの専属ライターとして活躍中。